偽善社総本部。

偽善者・SGXの気まぐれ赤裸々粉塵爆発日記

SGXゲームランキング2019

っしゃオラァ!
SGXじゃけんねぇ!!うひょ~!!

みんな!
2019年はどうだったかな!!
私は職場が変わったりなんだりで酷い年だったぞ!!

という訳で
超個人的 ゲームランキング2019を執り行います
パフパフ!ぴよよ~ん!グァアアアアア!!

2019年…色々なゲームが出ました。
そんな中からSGXが満足したタイトルを5本選出し、ランキング付けしようっつー話です。

まぁ任天堂大好きマンなので、5本とも任天堂タイトルになっとります。
最近違うメーカーのタイトルにも手を出し始めましたが、ひとまず除外。

前置きはそんなもんでいいんじゃないかダニエル
そうねキャサリン
誰だお前ら帰れ

今回記事のテンションごみですね。
ではスタートです!!!!


第5位 リングフィットアドベンチャー


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まずは新規IPながら大変人気なタイトル、リングフィットアドベンチャーです!

WiiFitの流れを汲みつつ、継続的なプレイが出来るようにアドベンチャー化。
まさに任天堂らしいトレーニングゲームになっとります。

普通考え付く??
体力作りのトレーニングゲームにストーリーモード入れて敵と戦わせるとか。
考えた人マジで天才だと思うのよ。

そんな奇跡の組み合わせで絶妙な面白さになったこちらのタイトル…本当ならもっとランキング上でもいいかなとも思ったのですが、理由があります。

それは、僕がこのゲームを気に入りすぎたあまり、まだ全然ストーリー進んでなくて物語の全容を把握してない為です。

…なに言ってんだコイツって思いましたね?
つまりですよ、僕はこのゲームを出来る限り長く遊びたいのです。

まぁゲームの仕様上、そんな一気にプレイできない仕組みになってますが…ただそれでも僕は少しずつ、このゲームを楽しみたいのです。

つまり、まだ全然遊んでないのでこのゲームの真の面白さの部分に到達してないのです。

そういう理由等から、このゲームはまだまだ未知数の為、暫定的に5位といった状態になっとります。

もっと遊び続けたらランキングが変わる可能性は高いです。
まだまだこれから!あひょ!


第4位 ゼルダの伝説 夢をみる島


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ゲームボーイのタイトルがまさかのリメイク!
夢島でございます!!

元となったGB版は1993年。
なんと僕と同い年で、僕が生まれた1ヶ月ちょっと後に発売されてます。
ただ初めてプレイしたのは3DSVB版だった為、割りと最近までプレイしたことがありませんでした。
なのに同い年なせいなのか、凄く懐かしさを感じます。不思議。

そんなリメイク作品ですが、進化した部分もあれば、当時の作品らしさも残っていて、絶妙なバランスに仕上がってると思いました。

まずはジオラマチックなグラフィック。
遠くをぼやかしたり光の加減なんがが印象的で、本当に小さいフィギュアを動かしているようでした。

単純なリメイクじゃなく、今の時代に合わせて、ただ他のゲームがやっていないような描写の仕方で、なんとも任天堂らしい任天堂タイトルになったかと思いました。

そして当時さながらの難易度。
元の作品はゲームボーイの為、ゲームを進める上でヒントが少ないという特徴がありました。
最近のゼルダリメイクは新たにヒントが追加されていたり、初めての人でも遊びやすくなっていることが多かったです。

ところが今回のゼルダは、なんと当時の状態を完全に再現していて進める上でのヒントの量も当時のまま!多分!

元作品やってない方は、どこに行けばいいか分からなくて苦戦したのではないでしょうか。

ここは正直賛否両論あるんじゃないかと思いますが、僕としてはそこまで再現されてて嬉しかったです。

このゲームの醍醐味は探索です。
1つの大きな島を動き回って色んな発見をするのが楽しいのです。

勿論ゲームの目的ごと教えて貰えないような不親切設計ではなく、ちゃんとフクロウが次の目的地を教えてくれます。
ただそこへどうやったら行けるのか、これを考えるのが本当に面白いです。

当時同様色んなキャラクターが出てきたりBGMが出てくるところも任天堂ファンとしては嬉しいところでした。

唯一楽しみ方がよく分からなかったのは、新要素のパネルダンジョンくらいですかね~。
作って遊ぶマリメ感あって発想はいいんですが、もっと自由度をあげてほしかった感はありますね~。
どこに鍵を置けるかとか、どこに敵を配置するかとか、どことどこの部屋を繋げるかとか。詰む可能性もあるから難しかったのかな?
あと写真屋さん無くなったのが悲しかったですね。

このリメイクの流れでカエルの為に鐘は鳴るもリメイクしてほしいでゴザルゥ。


第3位 ファイアーエムブレム 風花雪月


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ファミコンから続く大人気シュミレーションRPG、FEの最新作でございます。

村の傭兵だった主人公が突然3つの国の中央に位置する修道院で教師になるという、今までのFEに比べるとかなり異色の作品になってます。

FEらしさはそのままに、従来作品のような主人公が王家の人間なのではなく、王家の人間を育てる立場のキャラが主人公という、キャラクターを育てるプレイヤーがゲーム内に投影されているようなイメージですかね。

選べる3つの学級
分岐する物語
サブイベントは勿論、モブキャラにさえ声が充てられているという正真正銘のフルボイス作品
…うん、中々のクレイジーっぷり。
どうしたんだろインテリジェントシステムズ

echoesからの新要素であるフィールド探索もあり、FE史上最高クオリティなのは間違いないです。
難易度選択もできる上、過去作との繋がりもないので初めてFEシリーズをやる方にもオススメ(ゲス顔)

そんな大人気シリーズの最新作が何故3位なのか…まぁご存知の方も多いでしょうが、第二部が地獄だからです(血涙)
いや、難易度的な地獄ではないのですよ。
物語がただただ地獄。
勿論つまらないとかでもないのですが、精神的にかなりクル作りになっとります。

知ってる人多いので隠してもアレな気はしますが、一応伏せておきます。

Twitterに分かりやすい例えがあったので引用しますと、
ポケモンで最初に選ばれなかった御三家ポケモンの残り2匹を「お前の手で殺せ」と博士が言ってきてナイフ渡されるようなイメージです。
知らない方は察してください。

因みに僕は第二部辛すぎて途中で留まってます。
話の続きは気になるんだけど、どうしてこんな地獄を作ったんや…



…はい、という訳で5位から3位でした!
今年本当にクオリティが高くてビックリします。凄いよね。
昨年も凄かったですが、それを凌駕する勢いかも。
因みに去年の個人的ベスト5はこんな感じです。
第5位 マリオテニス エース
第4位 ポケットモンスター ピカブイ
第3位 星のカービィ スターアライズ
第2位 メイドインワリオ ゴージャス
第1位 大乱闘スマッシュブラザーズSP

いや、スマブラが強すぎたんだよな

まぁその前の2017年なんかブレオブ出てスプラ2出てオデッセイ出てゼノブレ2出るというメチャクチャな年でしたけどね。

来年はあつ森とゼノブレリメイク、あとファミコン探偵倶楽部がフルリメイクされるのが楽しみですね!

さて、んじゃボチボチ第2位と第1位を発表させて頂きますわよ。

いつもだったら1位がパッと決まって2位以下を考えることが多いのだけど、今回は1位と2位でメチャクチャ悩みました。

とりあえず決めたので発表しますわね~!


















第2位 ポケットモンスター ソード/シールド


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第2位はポケモン最新作、剣盾でございます!!
いや、1位にしようと思ったのですが、悩みに悩んで2位となっちょります。

ぶっちゃけココ見てる人はほぼほぼプレイ済みだと思うので良かった点をあげていきます。


①過去最高クオリティ

まずは何から何まで最高クオリティ。
何気にポケモン本編初HD作品だし、画が綺麗ばい。※リメイク作品は除くばい
従来のポケモンらしさはそのままに、新しい要素も多く入ってます。
自分はエンジョイ勢なので厳選やらはしたことないのですが、それを除いても非常に面白い。


②ワイルドエリアでのシンボルエンカウント

今回からの新要素、ワイルドエリア。
オープンワールドチックなフィールドを歩き回りポケモンに遭遇するという、今まで有りそうで無かった仕組みを搭載。
更にピカブイに続くシンボルエンカウントシステムによってポケモンに遭遇するという感覚が明確にされ…あー、なんつったらいいのかな。イヌヌワン。
とにかく、ワクワクすること間違いなし!
皆さんそれぞれ推しポケモン作品がおありでしょう?
僕は今まで金銀が(思い出補正も入って)推し作品だったんですが、今ちょっと揺らいでますね。剣盾一番かもしれない。


③魅力的なキャラクター・ポケモン

なにより素晴らしいのはキャラやポケモン
具体的なのは語ると長くなるから省略します。
僕はユウマリ派です。
ポケモンも魅力的なものが多く、かなり好みな子が多いです。
今回の推しポケモンはウオノラゴンです。
サンムーンの推しポケモンマッシブーンだったんで、好み偏ってるかもしれん。


そんなこんなで、個人的にはポケモン史上1位、或いはそれに次ぐ作品といったくらい剣盾は好きです。
リストラポケモンが多くてやる気起きない、という方多いですが非常に勿体無いと思いますよ!
自分もマッシブーンリストラされたけど、全然楽しくやってますです。

逆に欠点や不満点ないの?と思われるかと存じますが、個人的にはほぼ無いです。
強いて言えば、ストーリー終盤でローズタワーに向かったダンデを追いかけて、ローズの部下達を倒していく件だけよく分からなかったです。
なんでそこまでして行く必要があるん?
待ってれば帰ってくるのに、飯早く食いたいが為に無理矢理乗り込んでいく行動力が個人的には謎でした。
大人の会話の邪魔しちゃいかんよ、としか思わなかったですなぁ。
あれなんか意図があったのかな?



…さて、そんなこんなで2位まで発表しました。
では最後に栄えあるSGX個人的ゲームランキング2019、1位を発表したいと思います。

こちらです!!!!


















第1位 ルイージマンション


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キングテレサにさらわれたマリオ一行を救うため、臆病者のルイージオヤ・マー博士が開発した対幽霊用掃除機「オバキューム」でオバケを吸い込みまくる、ルイージマンションシリーズ第3弾です!

先に申し上げますと…あ、ファンの方々怒らないで聞いてね。ひぃ。石投げないで。石を無理矢理口に捩じ込まないで。ふひぃ。
正直に言いますと、今回のルイージマンションはあまり期待してませんでした。

これには理由がありまして、自分実は初代ルイージマンションが死ぬ程好きなんですよ。
もう本編何周したか分からないくらいやってます。
今までやったゲームの中で一番周回したのは初代ルイマンと言っても過言ではないかと。

そんな中!
GCのルイマン発売から実に12年後!
3DSで続編が発売されました。
ルイージマンション2ですね。
発表された時、嬉しすぎて泣くかと思いました。
そして実際にプレイしました。
ここは完全に好みの問題だと思いますが、僕はあまりハマらなかったんですよね。

なにが初代と違ったかと言うと、やはり探索メインというよりアドベンチャーっぽさが前面に出された点ですかね。
つまらない訳ではないんですよ、クオリティも高めでしたし。
でも個人的には、ルイマンにアドベンチャーっぽさはあまり求めてなかったんですよね。
地味なルイージが得体の知れない建物内を慎重に探っていき、そこに住んでいたのであろう住人達の生前の姿なんかを想像したりして謎を解いていく…ここが個人的にはルイマンにハマった大きな要素でした。

ですが2は!
ルイージがダイナミック目に複数のマンションを冒険するというスタンスになってます。
うぅん、違う!
いや、ゲームとしては正しいと思うのですが、自分の好みとは少々違いました。
開発がネクストレベルゲームズなんで、まぁ洋ゲーっぽいなぁ、という感じが凄くしました。
日本のホラー映画と洋画のホラーは趣向が違うでしょう?そんなニュアンス。
初代が好き過ぎた余り、2とのギャップに耐えられなかった訳です。
自分の中でハードル上げまくった結果ですけどね。

そして3は!
2に続いてのネクストレベルゲームズ開発。
正直、2の系統はちょっとなー…って感じだったので、そんな理由であまり期待はしてませんでした。
すまんな、前置きが凄く長くなってしまった。

そんな3を実際にやってみた訳ですが…なんというのでしょう。
1と2の良いとこ取りって感じでしょうか。
ここのバランス調整凄く難しいと思うのですが、かなり絶妙な出来になってました。

1つの建物(ここ重要)を探索していく中で、フロア毎に全く違った趣を楽しみながら謎を解いて進んでいく。
系統としては初代っぽい感じですが、2のようなダイナミックさも併せ持ってる印象でした。
あー、いいですね。好きです非常に。

アドベンチャーなんですけど、全て1つの建物の中で起きているっていうのが面白い。
フロアによって「ここホントにホテルの中か?」って場所も多数。

ルイージマンションの完成形と言っても良いのではないでしょうか。

その他、ルイージの細かな仕草や小ネタ等、公式ではあるのですが、とんでもないマリオファンが作ってるんじゃないかってくらいの拘りよう。

そんなこんなでポケモンルイージマンション、どちらを1位にしようか迷いましたが、最終的にはルイージマンション3を1位にしました!イェイ!

逆にルイージマンションで不満点ないの?
ってなるかもしれませんが、そりゃもうありますよ

まずオンライン!
2の時に不満だった要素がそのまま残ってて残念でした。
例:拘束されて動けなくなるトラップ
どう考えてもギリギリ過ぎる制限時間
野良じゃ限界のある協力要素
ミスると1階からやり直しという鬼畜仕様

本編が良かっただけに、オンラインが少々雑なのが気になりました。

あと、これはちょっと変な不満なのですが、もっとやりたかったというのがあります。

楽しすぎるあまり、終わりが来るのが嫌になりましてね。
特に14階!!
ラスト手前なんだからもっと入り組んだフロアにしてほしかった。
なにあの行ってすぐボスって。しかも弱いし。




まとめ

はい、いかがだったでしょうか。
なにがいかがじゃ、お前にワシのなにがいかがか分かるんじゃボケって思ったかもしれませんが、僕は満足です。

2019年も恵まれた年でしたね。
ほくほくザマス。

来年もまだ見ぬ様々なタイトルがお目見えすることでしょう。楽しみです。

それじゃ!!
気が向いたら来年もやります!!