偽善社総本部。

偽善者・SGXの気まぐれ赤裸々粉塵爆発日記

SGXゲームランキング2020

ひゃっはああああああああ!!!!!!
SGXだよあっはああああああああん!!!!!!
はい。

皆様今年はどうでしたか?
まぁ言うまでもなく厄災の年でしたけど、僕は今日も元気です。
嘘です。
この記事書いてる段階では謎の腹痛に見舞われてます。

今回はなにをするかというと、昨年もやった年内発売タイトルで個人的なランキングを作っちゃおうというアレです。ソレではありません。

ただ今年はヤバイウイルスの影響で発売延期になったタイトルもありましたわね。
参考までにですが、昨年発売された任天堂タイトルは12本(テトリス99のパッケージ版、マリソニを除く)だったのに対し、今年は9本(ポケモン剣盾DLCのパッケージ版、ゼルダ無双を除く)と、3本少なくなっています。

一応今年は9本出てはいるのですが、実はリメイクや移植タイトルが約半分を占めてます。
参考までに今年出た移植・リメイクタイトルは以下の通りです。
①幻影異聞録 #FE Encore
ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
ゼノブレイドDE
④スーパーマリオ3Dコレクション
ピクミン3 デラックス

こんな感じです。
つまり、今年任天堂から発売されたタイトルで完全な新作というのは4本のみとなってます。
これは例年と比べ、少な目ではあります。
こんな時期なので仕方ないですが、逆に来年以降色んな隠し玉が出るんじゃないかとワクワクしてますわん。

そんな訳で僕個人は今年、任天堂タイトルよりもフォールガイズやアマンガス、桃鉄等他社タイトルやインディータイトルに色々触れられた1年ではありました。

任天堂タイトルのその4本も勿論遊んでるので、今年はその4本をランキングしたいと思います。
リメイク等は既に遊んだことあるし、ランキングにしづらいのでご容赦を。
絶対マリオ3Dコレクションが1位になっちゃう。
んじゃ早速行くど~~~~!!!!!!


第4位 マリオカート ホームサーキット


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まずは自宅が突然サーキットになるという任天堂の意欲作、ホームサーキットです!
最近USJでアトラクションになったりと大人気なマリオカートシリーズ。
そんなマリオカートのコースを自分の好きなように…しかも現実で作れるという、僕が子供だったらマジで狂ったように遊んでいたかと思います。

子供ということは大人には楽しめないのか…いやいやそんな訳はないのです。
大人だったら子供にはできないような、様々なギミックを用いたコースなんかを作るというのも良いかと。
具体的にどんなギミックよそれ…ってなるかと思いますが、まぁ親が見たら怒られるようなコースとかですかね。それはそれでどんなコースだ。

とにかく、手元の画面を見て部屋中走り回るマリオを見るのはかなり楽しいですよ!
不満点そんなに多くないですが一応挙げると、まずはゲームのボリュームが結構少な目です。
ゲームの性質上仕方ない気はしますが、もうちょい凝ったモードとかあったら尚良かった気もしてます。
あとこれは各々の生活スタイルによるので不満ではないですが、結構広めの部屋じゃないと満足に遊べないです。
僕の部屋(ワンルーム、カーペット敷いてる)だと基本アクセルはあまり押さないように調整する必要がありますし、常にダートゾーン入ってるかのように遅いので「俺は一体なんのゲームをしてるんだ…」となります。
先日某人物の結構広めな部屋にお邪魔してやってみましたが、やはりマリオを全力で走らせた時の爽快感は凄いです。
屋内が狭いなら屋外は?となるかと思いますが、ホームサーキットと名付けられてるくらいなので外でのプレイはしないよう注意書があります。
多分通信範囲の問題とかですかね?
でっかい公園でやったらメチャクチャでかいコースになってしまいますし、コースでもないところを走らせたら他の人の迷惑にもなりかねないですからねぇ。

そんな訳で色々制約はありますが、マリオを走らせる余裕のある方(?)には非常にお勧めです!


第3位 世界のアソビ大全51


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僕はずっと待ってました。
Switchとボードゲームは絶対相性良いので、そういったものが4,5本くらい入ったソフトは出ないかと。
そしたら任天堂が51本も入ったゲームを出してきましたよ!
DSでシリーズ化されていたアソビ大全の最新作!
どっからどう見ても100%売れる素晴らしきゲームです!

ゲーム数が多いのでざっくり紹介ですが、誰でも知ってる定番ゲームから「なんじゃこのゲームは…」という海外産ゲームまで網羅した神がかりっぷり。
それぞれに詳しい遊び方の説明があり、麻雀とか将棋なんかのルールが複雑なゲームはステップ毎に遊び方を教えてくれます。

こんなにボリューミーなのに他のソフトより安い!素敵!
安過ぎてカタログチケット対象外であります。

細かい話ですが、開発元はマリオパーティシリーズ等でお馴染みのエヌディーキューブさん。
丁度ゲームキューブが出た辺りに設立された会社なので、どうにも自分の中ではエヌディーキューブ=ゲームキューブのイメージが拭えない。
まぁいいや、そんな訳でパーティゲームに精通した会社なのでクオリティとしてはかなり良いです。

こんなに素晴らしいゲームなので欠点無いのでは?となるかと思います…まぁぶっちゃけほぼ不満はないです。
強いて挙げるとすれば、4人用ゲームが少な目な点ですかねぇ。
入ってるゲームのほとんどが2人用です。
それに伴ってか、パーティモード的なものは用意されてないです。
コンセプトから察するに、とにかくシンプルに、要素を少な目に抑えることを意識して作られてるのかもしれないですね。
なので多人数集まったらコレ!…とはなり難いかもしれないですが、2人とかだったら結構延々と遊べるかと思います。


第2位 ペーパーマリオ オリガミキング


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ペーパーマリオの最新作が来たぞーッ!
ペラペラマリオが織り成す冒険RPGシリーズの6作目にあたります。
ペーパーマリオは結構賛否が分かれるシリーズではあるかと思います。
1~2作目の仲間と旅するアクションRPG路線と、4~5作目のRPG要素を諸々省いた独自路線とで対立してるイメージが。
(3作目はジャンルが変わってるので比較し難いですが、大変人気な作品ではあります。僕は好きですよ)

そんな中での6作品目はどうかと言うと…分類し難いのですが、1~2作品目に大分寄せた独自路線の作品といった印象です。
なんとも、なんとも言えないところですが個人的には神作品でした。

知ってる人は知ってるかと思うのですが、最近のペーパーマリオシリーズが独自路線に行ったのって、某生みの親からの要望なんですよね。
オリジナルキャラクターについてもメインの1,2体以外は出さないでくれといった状態みたいなので、最近のペーパーマリオに昔いたような魅力的な仲間キャラがいないのはこういった理由みたいです。

そんな制約がある中で今回のオリガミキングが作り上げられたのは素晴らしいなと思いました。
仲間キャラクターこそオリジナルはいないものの、既存キャラに独自の個性を付けて仲間として成り立たせてます。
特にボム平…ボム平…

そんな訳で…まずは世界観やストーリー展開なんかが、初期のペーパーマリオシリーズにかなり近いブラックさとユーモアに溢れたものになってます。

次に戦闘システムですが…これは完全に独自路線を突っ走った結果となってます。
個人的にはかなり良いシステムだと思ってますが、初期のRPG仕様をこよなく愛する方々からは反感があったようですね。
RPGでお決まりのレベルシステムはありませんが、代わりに昔あったバッジシステムに近いものや、体力値が上がった際に攻撃力も上がるという仕組みは導入されてます。

あとBGM!BGMが神!
申し訳ないですが前2作のBGMはそんなに覚えてないのですが、今回マジで戦闘曲からフィールド曲からよく分からん突然のボーカル曲まで、メチャクチャ良い曲が揃ってます。
個人的にはワールド3の曲が全体的に好きです…DJ曲一生聴いてたい。

そんな訳で、戦闘システムが昔と違うからNGとか仲間がオリジナルじゃないからNGとかでやらないのはかなり勿体無い訳ですよホンマ。
個人的には好きなペーパーマリオ作品ベスト3に入りますね。

~個人的なペパマリ好き好きランキング~
1位 マリオストーリー(64)
2位 スーパーペーパーマリオ(Wii)
3位 ペーパーマリオ オリガミキング(Switch)
4位 ペーパーマリオRPG(GC)
5位 ペーパーマリオ カラースプラッシュ(WiiU)
6位 ペーパーマリオ スーパーシール(3DS)

ランキングにしちゃったよ。
前2作もつまらない訳ではないんですよ、他作新が化け物級に面白いだけで、多分この作品から入った方々は普通に楽しめた筈だと思います。

なんにせよ、1本のソフトとして超絶オススメです。
マジでこの後紹介する第1位の作品が今年発売じゃなかったら年間1位余裕のクオリティでしたわ。
開発元のインテリジェント・システムズさんは最近倫理観がぶっ壊れてきてる感(特にFE 風花雪月が顕著)あるので「うわぁ…」ってなる展開もありますが、そこも含めて楽しみましょう!



…さて、これで残すは1位のみとなりましたが…いや、まぁぶっちゃけもうこの記事読んでる方々は察してるかと思います。
あれしかないよな~~~~~~
だってあれ、化け物だもんよ~~~~~~
一応紹介しときますね。














第1位 あつまれ どうぶつの森


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まぁですよね。

もう説明するまでもなく1位ですね。
過去のどうぶつの森を圧倒するボリューム!
外に家具を配置できる!
地形を作れる!
博物館がエグイ!
マイルシステム!
8人同時プレイ可能!
定期的なアップデート!
その他多数!!!!!!!!!

…はい。
多くは語りません、素敵です。
僕の「ひきわりなっ島」も渾身の出来なので、良ければ遊びに来てください。






…はい。
如何だったでしょうか。
そんな訳で今年の1位はあつ森でした!
最後めっちゃあっさりと終わってしまいましたが、今年もランキング作れて楽しかったです。

来年はどんなソフトが出るでしょう。
発売確定してるBONDとフューリーワールドが非常に気になりますね。
それでは皆様、良いお年を~!


参考データ
過去のSGXゲームランキング1位作品

タイトル ハード 開発元
2020 あつまれ どうぶつの森 Switch 任天堂
2019 ルイージマンション3 Switch Next Level Games
2018 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL Switch ソラ
2017 スーパーマリオ オデッセイ Switch 任天堂
2016 ポケットモンスター サン・ムーン 3DS ゲームフリーク
2015 スプラトゥーン WiiU 任天堂
2014 大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiU WiiU ソラ
2013 トモダチコレクション 新生活 3DS 任天堂
2012 Nintendo Land WiiU 任天堂